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経済学をはじめから勉強するブログ

素人が基礎から初めて論文まで書きます。

45度線分析_07_貯蓄関数の続き

前回の貯蓄関数のつづきです。 貯蓄関数は S = -C0 + (1 - c)( Y - T) の形で表される、ということを説明しました。 式をパーツごとにもう一度説明しておきます。 「-C0」は基礎消費C0にマイナスがついたものです。これは、「貯蓄はマイナスの消費である。」…

45度線分析_06_貯蓄関数

以前に消費関数を紹介しました。 keizaiabc.hatenablog.com 家計は得た収入から税金をはらい、残りを消費と貯蓄に分配します。 三面等価の分配面(Y=C+S+T)はこのことをあらわしていたのでした。 また消費(C)は以下の式で書き表します。 C = C0 + c( Y - …

45度線分析_05_インフレギャップ・デフレギャップ

前回、YsとYdのグラフを重ね合わせ、均衡GDP「Y*」を明らかにしました。 「財市場の供給」=「Ys」「財市場の需要」=「Yd」Ys = Y(三面等価の生産面)Yd = C+I+G+(EX-IM)(三面等価の支出面) もういちど、大事なポイントの確認を。 Ysは「供給」=「生産さ…

45度線分析_04_財市場の均衡

前回は財市場の需要について勉強し、グラフにして表しました。 今回はそれを以前得られた財市場の供給曲線(45度線)と合わせていきます。 ところで、需要と供給が一致していることを「市場均衡」と呼びます。 ここでは大きな財市場について考えているので、…

45度線分析_03_財市場の需要

前回は消費関数について勉強しました。 消費は、財市場の需要を作る要素の1つでした。 「財市場の供給」=「Ys」 「財市場の需要」=「Yd」 Ys = Y(三面等価の生産面) Yd = C+I+G+(EX-IM)(三面等価の支出面) Y:付加価値・GDP(Yeild) C:消費(Consumpt…

45度線分析_02_消費関数

前回は財市場の「供給面」について勉強しました。 今回からは「需要面」についてみていきます。 需要とはつまり、その財を求め、手に入れる(買う)ことですから、三面等価の「支出面」の式から考えていきます。 財市場の三面等価はこの3つの式でした。 「Y…

45度線分析_01_45度線

前回得られた三面等価の3つの式を今回も使っていきます。 すべての財が取引される市場(財市場)の需要と供給を表すのが、三面等価の中身でした。 「Y」は生産された付加価値の合計なので「生産面」 「C+I+G+(EX-IM)」はお金を払って買う人たちの話なので「…